ビットコイン最高値の3分の1以下まで下落から回復中?どんな投資スタンスがいいのか考察
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目次
現況
ビットコインは2ヶ月前の史上最高値20,000ドル付近から1/3以下の6,000ドル付近まで下落して、その年初来安値から1.5倍以上になって10,000ドルは回復、まだ半値戻し13,000ドル付近には達していない状況です。
投資スタンス
戦法①トレンドを読んで短期で売買繰り返す ⇒凡人には難しい
例えば、下落トレンドに入ったので、一旦売却して、上昇トレンドに転換したら買い戻すというのを繰り返す。言うのは簡単ですが、これは凡人の私にはなかなか難しいです。うまくいけば一番儲かると思いますが、自分が予想した方と逆に動いて損失を出すことも...まだ上がると欲を出して高値で買って下落して怖くなって損切り...感情をコントロールするのも難しい。トレンドをウォッチしたりするのに手間が掛かるので、フルタイム勤務のサラリーマンには時間的にも難しい。
急落時に安値で買うのはメンタル的に意外と難しいです。更に下がるんじゃないかと怖くて・・・。
https://twitter.com/GOXGOXGOX2/status/963913402484539392
戦法②とにかくガチホールドする ⇒ボラがでかいと機会損失
株だとあまりガチホールドしてる人の割合は高くないと思いますが、仮想通貨のやってる人では結構ガチホールドするスタイルは定番で結構いると思います。確かに下手に売買するよりはガチホールドが結局よかっていいこともあると思います。ただし仮想通貨の中では比較的ボラリティの小さいビットコインであっても今回のように高値から1/3ぐらいになったりするので、ひたすらガチホールドっていうのは少し機会損失してるかなっていう気もします。
2017年のようなアゲアゲ相場ならガチホールドでもいいかなと思いますが...。
売買の手間がかからないのは、フルタイム勤務のサラリーマンには魅力です。
— ゼニファー$筋肉系仮想通貨精神科医 (@CRYPTOBOY02) February 12, 2018
戦法③資産配分設定して配分が崩れたらリバランスする(戦法①と戦法②の中間)
戦法①短期売買と戦法②ガチホールドの中間的な投資スタイルです。取引の頻度は低めで、手間はあまり掛かりません。中間的なので、大勝ちは狙えませんが。
感情に流されないために、定量的な取引基準を先に決めておきます。基準が明確なら売買を迷う要素がないので精神的な負担もすくなくなるかと。
例えば、仮想通貨に日本円を加えたポートフォリオを組んで、日本円の比率を上限50%下限30%と資産配分(アセットアロケーション)のルールを設定します。今回のように大幅に下落していくと、日本円の比率が上がっていきます。上限50%を超えると、リバランスするために仮想通貨を買い増して50%狙いにリバランスします。仮想通貨の相場が上昇に転じると、今後は日本円の比率が下がって行きます。上昇が続けば日本円の比率が下限30%を下回れば、日本円を買い戻して30%狙いでリバランスします。買うときも売るときも少しずつトレードすることになりますので、ドテンロングやドテンショートよりも低リスク低リターンな戦法だと思います。
今後2,3年以内には最高値更新が期待できるという観点でやるなら悪くない方法かなと。
基本的には仮想通貨を、そこそこ安値で拾って、そこそこ高値で売ることになると思うので、ガチホールドよりもいい気がしますが...やってみないと分からないですね。
投資以外の人生をしっかり楽しみたい。(投資は手段であって目的ではない)
投資以外のことしっかり楽しむのも大事かなと思います。家族のこととか好きなスポーツのこととか、いろんな趣味とか。投資がとにかく好きで常に投資のことを考えていることが一番の幸せでという人であればそれはそれでいいかもしれないですけども、投資に時間を食われすぎてそれまで好きだったことに時間をかけれなくなったりしたら、もったいないなと思うので、投資以外のことがおろそかにならない程度に、投資に時間を使いたいなと思ってます。
私にとって投資はアーリーリタイアという目標を目指すための手段であって、投資すること自体が目的ではないので、バランスが崩れないようにマイペースでやっていきたいと思います。
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