【実績公開】みんなのクレジット編 その7:調停打切り訴訟提起。ついに月々の配当までストップ。回収率約9%で停止。
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調停は打ち切り、訴訟提起
2017/11/27
投資家の皆様へ
11月27日(月)第三回目の調停に関するご報告昨日、弊社代理人弁護士と融資先甲グループ代理人弁護士出席の上、東京簡易裁判所裁判官および調停委員の立会いの下で弊社と融資先甲グループとの返済に関する第三回目の調停が行われました。
第三回目の調停では、第二回目の調停において提出されました資料の中で、甲グループによる返済の実現可能性および根拠について回答を求めました。
その結果、当社では甲グループにおける直近の財務状況を踏まえた上で、提示された返済計画について、これまで厳正かつ慎重な協議を行ってまいりましたが、実現 可能性と客観的根拠が極めて乏しく、これ以上の調停による話し合いは困難であると判断し、調停案による和解はせず、今回を以て調停を打ち切る事を、当社取締役会で決議致しました。▼甲グループとの和解に至らなかった、主な原因
•甲グループへの貸付額が約31億円である事。
•返済期間が72回(6年)の長期に渡る分割返済である事。
•その返済金額については、1年目は全体の約2%からスタートし、経過年数に応じて大きくなるステップアップ型である事。
•遅延損害金の支払いの意思はない事。
•長期分割返済となるにあたって、追加の保証や担保の差入れがない事。以上により、今後当社と致しましては、債権者として甲グループに対して、貸付金返還請求訴訟を提起するとともに、
債権譲渡の可能性も含め、投資家の皆様にとって、最善の対応を図ってまいりたいと思っております。情報源: みんなのクレジット
甲グループの調停の条件が、6年間分割払い、追加の保証や担保の差入れなし、遅延損害金払わない・・・。返す気あるのかという印象です。
ついに月々の配当がストップ。私の回収率は約9%で停止。
2017/11/28
【償還及び配当のお知らせ】
償還を迎えました31号、41号、48号、50号、62号、66号及び71号の第一案件及び第二案件の償還はございませんでした。
また、11月分の配当につきまして、本日、貸付先からの入金が確認できなかった為に、配当は実施できませんでした。************************************************************************
株式会社みんなのクレジット
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプラインビル8F
電話番号:03-5457-1621 FAX番号:03-5457-1622
・貸金登録番号:東京都知事(1)第31585号
・金融商品取引業第二種:関東財務局長(金商)第2905号
・日本貸金業協会会員:第005927号
************************************************************************情報源: みんなのクレジット
先月までは月々の配当は実施されていたんですが、今月ついに配当がストップしました。私の回収率は約9%で停止です(元金200,000円に対して、現在の回収額;出金済み13,051円+未出金4,470円)
返済完了までの道のりは遠い
元本の返済予定まで1年あるので道のりは遠いです。それまでにみんなのクレジットが破綻せずに続いていればいいですが・・・。もう元本は大半が返ってこないような気がします。
今年のソーシャルレンディング全体の利益は、みんなのクレジットへの投資元本よりも大きいので、今年のソーシャルレンディング全体の損益がマイナスとはなりませんが・・・。
情報源: みんなのクレジット
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