【投資実績】仮想通貨ワンコイン積立:130日目、トータル損益は▲約0.9万円
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目次
始めたきっかけとメリットとデメリット
仮想通貨のドルコスト平均法で毎日積立を始めたきっかけは、仮想通貨は価格変動が激しくて売買のタイミングを図るのが難しいし時間を掛けるのが大変だと感じたからです。
安値で買って高値で売り抜けるというのを細かく繰り返せば、短期間で大もうけできるわけですが、凡人の私には難しいと感じたので、時間を掛けて長期投資することにしました。
仮想通貨は長期的には、時価総額は大きく伸びると考えていますが、どの通貨が伸びるかは分からないので、4種類の通貨に分散投資することにしました。
メリット
- 買うタイミングを図るために日々の価格変動をいちいち気にせずに投資を継続できる
- 毎日定額で買い入れるので、高値づかみを回避できる
デメリット
- 大きな下落から回復しない場合は、損失の確定を先延ばしして損失拡大の恐れがある
- 毎日定額で買い入れるので、底値で一気に仕込めない
積立方法
- テックビューロ株式会社のZaifコイン積み立てを利用
- 積み立てる仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、モナコイン(MONA)の4種類
- 積み立て金額は、それぞれの仮想通貨1日あたり約500円、月あたり15,000円を均等に毎日定額で買い入れ(ドルコスト平均法)
- 積み立て周期は、1ヶ月分を月末に引き落として、翌月10日から翌々月の9日までが1周期
- 2018年1月10日から買入れをスタート
- 但し、スタートから2ヶ月間は、ネム(XEM)なしの3種類で積み立てしていたので、ネム(XEM)のみ最初の1ヶ月間に3か月分購入して他の通貨と投資金額を調整済み
前回の記事はこちら
120日目現在の損益:4通貨トータルで損益円▲9,494円
ビットコイン(BTC):損益▲5,325円
ビットコイン(BTC)は、前回のプラスからマイナスに転落しました。
イーサリアム(ETH):損益+2,322円
イーサリアム(ETH)は、前回に引き続きプラス圏をキープ中です。
ネム(XEM):損益+5,171円
ネム(XEM)は、コインチェックの事件の影響で、大きく下げたあと反転した影響で、前回に引き続きプラス圏をキープ中です。
モナコイン(MONA):損益▲11,662円
モナコイン(MONA)、軟調な傾向が続いて、前回に引き続き4通貨の中で最大のマイナスです。
仮想通貨の利益の投資先について
ビットコインをはじめとする仮想通貨は基本的にハイリスクハイリターンのキャピタルゲイン型の投資ですので、利益をそのまま仮想通貨へ再投資するとリスクも増大していきます。利益を再投資して「ガンガンいこうぜ」ってアツくなる気持ちを抑えて、仮想通貨の利益はできるだけソーシャルレンディング等のミドルリスクミドルリターンのインカムゲイン型の投資へ回すという投資方針でいこうと考えています。
ハイリスクハイリターンな投資はアーリーリタイアを目指すため
そもそもなぜ、ハイリスクハイリターンの投資も並行して行っているかといえば、それはアーリーリタイアを目指しているためです。インカムゲイン型の投資の中で比較的利回りの良いソーシャルレンディングですが、アーリーリタイアの資金をソーシャルレンディングだけの投資で回すと時間がかかり過ぎて、リタイア資金が貯まった頃には、定年が近づいてきてあまりアーリーではなくなってしまうのです(笑)
ということで、アーリーリタイアが目的ではなく、今の収入+αで生活にゆとりを得るために投資を考えている人でしたら、ソーシャルレンディング等のミドルリスクミドルリターンのインカムゲイン型の投資をオススメします。仮想通貨取引よりも損失を出すリスクはぐっと低くなります。
ソーシャルレンディング会社の情報については下記(ソーシャルレンディングのカテゴリー)をご覧ください。
注意事項
- 仮想通貨取引は、法定通貨取引(FX取引)よりもハイリスクハイリターンです。
- リスク対策として、他の案件にも資金を分散して投資することをおすすめします。
- 投資は自己責任で行ってください。
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