ビットコイン自動売買BOT作成 その6:「Lightning FX における最小発注数量の改定」への対応
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目次
前回の記事はこちら
前回の記事(その5)は、「一定時間毎に現在価格をチェックし、売り目標まで下落で成行売り、買い目標まで上昇で成行買いプログラム」の作り方の記事でした。
Lightning FX における最小発注数量の改定
いつも bitFlyer をご利用いただきありがとうございます。
サーバー負荷軽減のため、Lightning FX における最小発注数量の改定を実施いたしますのでお知らせします。改定の適用日時と内容は下記をご参照ください。
改定の適用日時
2018 年 4 月 25 日(水)午前 11:00 頃(日本時間)改定の内容
改定前:0.001 BTC
改定後:0.01 BTC
※ API 経由を含む全ての発注が対象となります。
※ 部分取引等により端数が残った場合、最小発注数量以上の建玉を保有された上で決済いただきますようお願いいたします。ご注意:お取引にあたっては取引時交付書面、仮想通貨取引におけるリスク及びご利用規約をよくお読みください。
今後とも皆様にご満足いただけるようなサービスの拡充に努めます。引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
Thank you for using bitFlyer.
To reduce the server load, we will revise the minimum order size for Lightning FX. Please read the application date and details about the revision below.
Application Date
Wednesday, April 25, 2018 around 11:00 AM (JST)Details
Before Revision: 0.001 BTC
After Revision: 0.01 BTC
*The revision applies to all oders, including those performed by API.
*If there is a remaining amount due to a partial execution, please ensure that the position is settled above the minimum order size.Note: Before trading on our exchange, please read the Written Explanation Required by Virtual Currency Exchange Regulations, Risks of Using Virtual Currencies, and the Terms of Use carefully.
We endeavor to continue offering the best possible service we can. We greatly appreciate your continued support.
情報源:ビットフライヤー
2018/4/25から最小発注数量が0.001BTCから十倍の0.01BTC変更になるということで、その対応を行いました。
過去記事のサンプルプログラムも書き換えておきました(デモ動画はそのままです)。
サーバー負荷軽減のために最小発注数量が十倍になるということですが、少額の軍資金で参戦していた人や、テスト用の自動売買プログラムを最小発注数量で走らせていた人には、面倒な変更ですが、サーバー負荷軽減に繋がるならしようがないかなと捉えています。
自動売買BOTを運用する人の中には、サーバー負荷が重くなったら、リスク回避のため取引を停止するような、プログラムを組んでる人もいると思うので、サーバー負荷軽減に繋がればいいのですが…。
私の経験では、取引サーバーが重くなると、まずWebのユーザーインターフェースがイラッとするぐらい重くなって取引が困難になってるのに、API経由では普通に取引ができたということがありました。
ということで、自動売買はしないという人もAPI経由の注文方法は覚えといて損はないと思います。相場が大きく動くときは、取引サーバーが重くなっていることが多いくて、注文をすぐに出したいのに出せないということがあると思いますので。
それでは、続きはまた後日(^^)ノ
続きの記事はこちら
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仮想通貨の利益の投資先について
ビットコインをはじめとする仮想通貨は基本的にハイリスクハイリターンのキャピタルゲイン型の投資ですので、利益をそのまま仮想通貨へ再投資するとリスクも増大していきます。利益を再投資して「ガンガンいこうぜ」ってアツくなる気持ちを抑えて、仮想通貨の利益はできるだけソーシャルレンディング等のミドルリスクミドルリターンのインカムゲイン型の投資へ回すという投資方針でいこうと考えています。
ハイリスクハイリターンな投資はアーリーリタイアを目指すため
そもそもなぜ、ハイリスクハイリターンの投資も並行して行っているかといえば、それはアーリーリタイアを目指しているためです。インカムゲイン型の投資の中で比較的利回りの良いソーシャルレンディングですが、アーリーリタイアの資金をソーシャルレンディングだけの投資で回すと時間がかかり過ぎて、リタイア資金が貯まった頃には、定年が近づいてきてあまりアーリーではなくなってしまうのです(笑)
ということで、アーリーリタイアが目的ではなく、今の収入+αで生活にゆとりを得るために投資を考えている人でしたら、ソーシャルレンディング等のミドルリスクミドルリターンのインカムゲイン型の投資をオススメします。仮想通貨取引よりも損失を出すリスクはぐっと低くなります。
ソーシャルレンディング会社の情報については下記(ソーシャルレンディングのカテゴリー)をご覧ください。
注意事項
- 仮想通貨取引は、法定通貨取引(FX取引)よりもハイリスクハイリターンです。
- リスク対策として、他の案件にも資金を分散して投資することをおすすめします。
- 投資は自己責任で行ってください。
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