【投資実績公開】クラウドリース編 その1:投資スタート
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目次
クラウドリースの特徴
- 店舗ビジネスの設備費用支援がメインのソーシャルレンディングサービス
- 利回りは今のところ年5~10%程度が中心でソーシャルレンディング業界の中では標準~やや高め
関連するプレスリリース
社長の経歴
略歴:
株式会社Crowd Lease代表取締役
株式会社ダーウィン代表取締役
株式会社ワキタ(東証一部)によるベンチャー企業の事業展開支援に従事。自身が手掛けた新規事業を営業人員50名、売上規模280億円にまで成長させる推進力となる。
独立後、(旧)桜ダイニングを創業し飲食ベンチャーとしてレストランビジネスを展開、3年で12店舗の経営を手掛ける。その後会社員時代のノウハウを活かし飲食ベンチャー、店舗サポート事業を開始し、年商60億円にまで自社の事業規模を拡大。
アジアの飲食店・トレンドを毎日配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム アジア」の運営代表も務める。情報源: 代表者挨拶 | クラウドリース
サービス全体の運用状況
今のところサービス全体の運用状況は順調なようです。ただし最初の投資案件が2016年と運用実績が短い点は不安要素ではあると思います。貸付案件のうち現在約半分が返済済みとなっています。
評判
クラウドリースの評判について、ブログやSNSでの評価や口コミについて調べてみました。
使いやすくて初心者にもおすすめという意見がある一方で、担保設定の内容がだめという意見も見受けられました。
クラウドリースは使いやすい。初心者にもおすすめ。
投資を始めてみようと思い、ネットで気軽に始められるという事でソーシャルレイディングサイトを利用しようと考えました。
クラウドリース案件で、担保をもっているのが投資先ではなくて、その先にいる企業(客)の担保っていうことがわかって、これはだめだーという気持ちになりました。
当分クラウドリースは追加なしです!不動産の担保アピールするなら、こっちのリスクも担保してください。
私の投資体験談(2018年7月現在)
それでは、クラウドリースに関する、私の投資体験談として、投資実績を公開します。
アミューズメント事業者向けの営業用設備購入資金のローンファンドに投資しました。来月から分配金の配当が始まります。無事に満期を迎えるのを楽しみにしています。
不動産担保付きローンファンド【第2弾】1号
- 利回り;9.0%
- 投資先;アミューズメント事業者(営業用設備購入資金)
- 投資開始;2017年6月
- 分配開始;2017年8月
- 分配終了;2018年7月
セキュリティ
クラウドリースのセキュリティに関しては、IDとパスワードのみのオーソドックスなログイン認証で、ワンタイムパスワードによる2段階認証は非対応です。不正ログイン対策として、私はIDとパスワードそれぞれに、クラウドリース専用にランダム生成した文字列を使用しています。
注意事項
- ソーシャルレンディング全般に言えることですが、元本保証ではありません。
- リスク対策として、複数の案件、複数の会社に資金を分散して投資することをおすすめします。
- この記事の内容について、変更等により最新の公式情報と異なっている可能性がありますので、公式サイトでも情報を確認してください。
他のソーシャルレンディング会社への投資について
私はリスク分散のために、他のソーシャルレンディング会社へ資金を分散して投資しています。他のソーシャルレンディング会社の情報については下記(ソーシャルレンディングのカテゴリー)をご覧ください。
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