【実績公開】ビットコインFX編 月報:10月は損切で▲33万円。通算利益残すためのリスク管理実践(2017通算損益+32万円)
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ビットコインFX(証拠金取引)で、10月は損切で▲33万円。通算利益残すためのリスク管理実践を実践してみました。ビットコインFXの2017通算損益は+32万円です。
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10月は損切で▲33万円。リスク管理の損切り実践(2017通算損益+32万円)
ビットコインFX、10月は損切で▲33万円。2017通算損益は+32万円です。
9月に日経225オプションで、損切出来ずにズルズル損失を拡大させてしまったリスク管理できない自分を変えるために、通算利益を残すリスク管理を実践してみました。
ビットコインFXで思惑が外れて含み損が増えてきたので、リスク管理として今年通算利益65万円のうち20万円は通算利益が残るように逆指値トレールで損切注文を出しました。結果は通算利益を32万円残しで損切り約定となりました。通算利益を守るように損切りしていなければ、損切りしたすぐ後に30%以上損失方向に急騰し含み損が何倍にもなっていましたので、判断は正解だったと考えています。
攻めることばかりで獲得した利益を守る意識が不足していたので、リスク管理ができるようになって、攻めと守りのバランスをとっていきたいです。
情報源: bitFlyer
◆CFTC認可のLedgerX、初週で1億円のビットコイン・デリバティブを売買 マーケットへの影響は
ニューヨークに本拠地を構えるスタートアップのLedgerXは、デリバティブなどの金融商品の取引プラットフォームを提供する会社で、ビットコインのオプションやスワップなどを取り扱っている。今年7月、米商品先物取引委員会(CFTC)はビットコイン関連のデリバティブ商品を扱うことができる、デリバティブ清算機関(DCO)と呼ばれるライセンスをLedgerXに発行していた。
デリバティブなどの金融商品は、マーケットの取引量や流動性の向上に寄与する可能性が高い。一方で、行き過ぎた金融商品の流行はバブルを引き起こしやすい傾向がある。
2008年に起きた金融ショックは、低所得者層向けの住宅ローンなどを証券化した金融商品が発端となっていた。当時流行した債務担保証券(CDO)は、ローンの束が証券化した金融商品の中に、不良債権に近いローンが分かりづらい形で組み込まれていたため、投資家がフェアバリューを大きく計り間違いをした経緯がある。
今後は、ビットコインを中心とした仮想通貨デリバティブ型金融商品が続々登場することが考えられ、短期的にはマーケットにプラスに働く可能性が高い。また世界的な低金利が続く中で、仮想通貨のデリバティブ金融商品が増えれば、今以上の資金がマーケットに流入することは容易に考えられる。その時は、多くの金融機関関係者が危惧する仮想通貨バブルを本格的に意識する時だろう。
情報源: btcnews.jp
ビットコイン等のデリバティブ型金融商品による市場の活性化が期待できそうですが、市場が乱高下するリスクもあるので、できればいい面だけ享受したいですがデリバティブは劇薬だと思って注意したいと思います。
仮想通貨の利益の投資先について
ビットコインをはじめとする仮想通貨は基本的にハイリスクハイリターンのキャピタルゲイン型の投資ですので、利益をそのまま仮想通貨へ再投資するとリスクも増大していきます。利益を再投資して「ガンガンいこうぜ」ってアツくなる気持ちを抑えて、仮想通貨の利益はできるだけソーシャルレンディング等のミドルリスクミドルリターンのインカムゲイン型の投資へ回すという投資方針でいこうと考えています。
ハイリスクハイリターンな投資はアーリーリタイアを目指すため
そもそもなぜ、ハイリスクハイリターンの投資も並行して行っているかといえば、それはアーリーリタイアを目指しているためです。インカムゲイン型の投資の中で比較的利回りの良いソーシャルレンディングですが、アーリーリタイアの資金をソーシャルレンディングだけの投資で回すと時間がかかり過ぎて、リタイア資金が貯まった頃には、定年が近づいてきてあまりアーリーではなくなってしまうのです(笑)
ということで、アーリーリタイアが目的ではなく、今の収入+αで生活にゆとりを得るために投資を考えている人でしたら、ソーシャルレンディング等のミドルリスクミドルリターンのインカムゲイン型の投資をオススメします。仮想通貨取引よりも損失を出すリスクはぐっと低くなります。
ソーシャルレンディング会社の情報については下記(ソーシャルレンディングのカテゴリー)をご覧ください。
注意事項
- 仮想通貨取引は、法定通貨取引(FX取引)よりもハイリスクハイリターンです。
- リスク対策として、他の案件にも資金を分散して投資することをおすすめします。
- 投資は自己責任で行ってください。
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